S O L O (3)

CD-ROM "2000年度 日本建築家境界新人賞"
何度もライブをやらせていただいている前橋のギャラリー"アネックス・スイラン"の設計者 椎名栄三さんがこの賞を受賞されたので、保存・閲覧用資料として制作されたこのROMにお祝いの気持ちとして音楽を制作させていただきました。非売・限定数品ですが、新宿の東京ガスのギャラリーにいくと視聴することができるようです。
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14の変調 Mwto, Hiroo 4'57" もともとは数年前に6/8拍子で作った曲ですが、ずっと違和感が残っていて、ふとゆったりしたサンバに近いリズムアレンジにすることを思い付き、ようやく落としどころが見つかりました。息の長いテーマなのですが、一気に弾ききれてしまうのが自分でも不思議です。これくらいのテンポのサンバのリズムは、身を委ねていると溶けていきそうな感じがして、なんとも言えない快感があります。 time 1'20"
MP3 (1.2MB)
after dark Mwto, Hiroo 3'12" スティーヴィー・ワンダーのコードワークをなんとしても自分のものにしたくて、半分は習作のつもりで作った曲です。他にも、キーがマイナーであること、後半部の苦手な転調、などふだん避けてしまうようなテーマを盛り込んで作りました。そのせいか、珍しく歌詞をつけたら歌えるような曲になりました。取り組んだテーマが完全に自分のスタイルに消化できているとは言えないけれど、流れが妙に気に入っています。 time 1'37"
MP3 (1.1MB)
eyes Mwto, Hiroo 3'37" 映画の一場面で流れるような曲、というテーマで作りました。主人公が、一目見たら忘れられないような瞳の光に魅入られていくような場面でしょうか。と言っても、恋愛映画と言うよりホラームービーで、恐怖シーンにいく前のつかの間の平穏なひととき、と言う感じですね。このあと、目も覆わんばかりの惨劇が... 。 time 1'00"
MP3 (961k)
hi time Mwto, Hiroo 3'12" オルゴールのような曲というイメージで作りました。これも、苦手なキーと転調のしかたをあえてトライしてみたので、いつもの自分の曲とはどこか匂いが違っている気がします。初夏の午後の庭でハンモックに揺られながら昼寝をちょっと、というようなイメージでしょうか。木々の隙間からもれる日射しがいちばん新鮮に感じられる季節ですね。 time 1'00"
MP3 (961k)
someday at the Chirstmas Mwto, Hiroo 3'48" ふっと湧いてきたようにできた曲です。録音もバイオリンは一回しか弾きませんでした。どちらかと言えばピアノが主役で、バイオリンは伴奏的な役割です。寓話、童話によくあるような、みんなが暖かい楽しいだんらんのひとときを過ごしている時期に、全く正反対の時を過ごしている場面のような気持ちかな。 time 1'29"
MP3 (1.3MB)
cold water creek Mwto, Hiroo 5'29" エレピのシークエンスだけをかなり前に思い付いて、ずっとそのままになっていた曲です。あとで「mother earth 1」というコンピレーションCDに収録されることになり、録音しなおしましたが、これはオリジナルの方です。これも水のイメージが根底にあって、ずっと変わらず流れている川の風景も、実は水が次から次へと入れ代わっているわけで、全く同じであることは決してない。 time 1'29"
MP3 (1.8MB)

水によるエピソード
水によるエピソード その2 Mwto, Hiroo 6'52" ここのところ水をイメージの中心に吸えた曲を作ることにはまっていて、これはその二曲目です。ファンタジーと呼ばれる本、最近急に人気が出てきた指輪物語や佐藤さとるさんのコロボックルシリーズが子供の頃にすごく好きで、そう言う物語の短編を音にしてみたような感じです。作っている時はかなりリアルな映像を思い浮かべて、ひとりニヤニヤしながら作業していました。4/28/'02にスイランでやったライブで配付したプレゼントCDに収録しました。 time 2'19"
MP3 (2.1MB)